おやつ経験値
今週のお題「おやつ」
学校から帰ってくる息子
さほどお腹が空いてるのか
カール食べて
グミ食べて
そんなに食べると夜ご飯食べれないよ
って言っても食べてて
ついつい甘やかして
好きなお菓子かって食べさせてしまう
独りっ子とか
わたしは離婚してバツイチ
不自由はさせたくないという
変な受け皿で甘やかしに
変わってしまっていて
最近ホントに反省している
自分の子供の頃のおやつを
考えてみた
わたしは3人兄弟の一番上
お腹を空かせて
帰って来る兄弟
実際私もお腹すいた状態
両親は共働き
ばあちゃんになんか食べるのあるかきくと
なんもないなぁ
ご飯はあるんじゃない?
納豆ご飯である
そう!
わたしの子供の頃のおやつと言えば
納豆ご飯だった
炊飯器のスイッチがもうすでに
切られていた冷やご飯に
納豆をかけて食べるのだ
弟の分も作ってあげ
よく食べたのを覚えている
お菓子ではなく
冷やご飯に納豆というおやつ
まぁ~お腹はかなり満たされるし
それでも、悲しくなかったし
お菓子をすごく欲して居なかったのは
どうしてだったのか
楽しかったのだ
小学生ながらに考え、納豆を
ご飯にかけて食べるということ
弟に食べさせた納豆ごはん
今はお菓子やジュースを
心おきなく買える年齢になり
振り返ってみると
私のおやつ経験は
大人になる上でとても重要な
経験だったと思う
弟にも分け与えたこと
食べた後の片付けをしないと怒られること
ない物から作る物えの発想の転換
もしかしたら
おやつはそんな考えを時として
与えてくれるのでは
ないだろうか
私も息子に対して
おやつ経験値をあげる糧を
教えてやらなければ
ならない時にきているのかも
しれない